浮かんで消える泡を残そう

考えてること、日記、使ってる物の記録

アロマテラピー オススメの本

たくさんのアロマに関する本を読んできましたが、オススメの本を紹介して行きたいと思います。

 

あたらしいアロマテラピー辞典

木田順子

1500円(税別)

 

いろんな’精油辞典’みたいなものを読んできましたが一番だと思います。

イラストも優しい雰囲気できれいだし、ひとつひとつの精油に対して身体に対する作用や心に対する作用もしっかり触れられているところもいいですね。

精油を購入しようとしている人って、身体に対して使おうと思っている人もいるなかで、やはり心の不調をどうにかしたくてここにたどり着く人も多いと思うんです。

この本は心に対する作用もさら〜っととりあえず触れるといったわけでもなくがっつりでもなく、非常に初心者に必要な情報量だけ載っているので非常に読みやすいです。

 

あとこの本の素晴らしいところは、クスノキ、ヒノキ、ユズといった日本で親しみのある『日本の精油』『和油』についても十分に触れられていることです。なかなかないんですよ。これもポイント高いです。

 

精油はそのまま原液では使えません。何かと希釈して使うわけですが、一番ポピュラーなのがキャリアオイルです。

その種類もグレートシードオイルに始まり、ホホバオイル、スイートアーモンドオイルなど19種類ものオイルが写真付きで載っています。色がわかります。

そのほかに希釈するにはグリセリンやシアバターなどの基材と呼ばれているものがあるんですが、そちらについても16種類写真付きで、どういった時に使用するかなど要点をスマートにまとめて紹介してくれています。(例、クエン酸の場合、主な使用方法はキッチンスプレー、ハウスクリーナーの材料)

 

最後にはアロマオイル(ここでは精油とキャリアオイルを混ぜたもの)でのマッサージの仕方が写真付きでわかりやすく解説されていますし、

みなさん、よく参考にするとおもいますが、症状別ブレンドレシピもたくさん載ってます。

女性に多い婦人科のトラブルや、認知症などの家族のトラブルやのケア、肌に関するケアに、今の時代に必須なめんたるケア…様々です。

ありがたいですよね。

 

 

”あたらしいアロマテラピー辞典’は2014年に発売されたもので、割とあたらしい本ですが、この時代にあった情報がバランスよく一冊にまとめられている良書だと思います。

 

ぜひ読んでみてくださいね。

 

次は何を紹介しようかな。

 

 

アロマの本を探してる人の役に立ちますように。